新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今期のMoney Schoolの延期が決定しました。そのため、お申込受付は現在行っておりません。再開日時は未定となっております。詳細はこちら。
この現状を踏まえ、小・中・高生のための完全オンライン起業家教育プログラム TimeLeap Academyを6/20(土)より新たに開講いたします。詳細は下記ボタンから!
自らの人生を切り開く
これからの時代の生き方に答えはありません。答えがないからこそ、自らが感じ、学び、考え、行動し、自分の生き方を決めていくことができます。
また、資本主義社会に生きる限り、ほとんどの人がなんらかの形でお金に関わることになるのは事実です。私たちが生きてる社会の仕組みを知ることは、自らの人生を切り開く上で強い力になります。
「マネーリテラシー」と「プロジェクトベース」という2つの柱で支えられた質の高いプログラムを通じて、自らの人生を切り開くことのできる人を育みます。
Money literacy
マネーリテラシー
お金の本質とは何か、モノやサービスの価値はどのように決定されているのか。
現代は、硬貨や紙幣といった物理的な媒体だけでなく、形の見えない媒体がお金として機能しています。
お金や社会の本質的な仕組みを学びながら、資本主義社会を生きる上で大切なMoney Literacyを身につけます。
Project Based
プロジェクトベース
Money Shoolでは、実際に「モノを販売する」プロジェクトを遂行しながら、体験的にお金や社会の仕組みを学ぶことを大切にしています。
商品の決定・外部事業者への発注・損益計算・値付け・広報・販売・振り返り、といった商売のプロセスを実際に体験することで、講義や座学だけでは身につかない、自らの人生を切り開く力を育みます。
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今期のMoney Schoolの延期が決定しました。
第1回 「お金の成り立ち」
5/16(土) お金のない時代から、お金が生まれた背景について、身体を使いながら感覚的に学びます。
第2回 「身の回りのお金」
5/23(土) 私たちの身の回りのものやサービスの価値がどのように決まっているのかを学びます。
第3回 「売る相手を知ろう」
5/30(土) 自分たちが販売を行う場所と、その場所に訪れる人の特徴について考えます。
第4回 「売るものを作る①」
6/6(土) グループワークを通じて、Final Eventで実際に販売するモノを作ります。
第5回 「売るものを作る②」
6/13(土) デザイナーや外部事業者との連携を通じ、Final Eventで実際に販売するものを決定します。
第6回 「収支計算」
6/20(土) グループワークを通じ、どれだけの利益が見込めるかを考えながら価格を設定します。
第7回 「ものを売りやすくする①」
6/27(土) 買いたいと思ってもらうためにできることを考え、実際に試してみます。
第8回 「ものを売りやすくする②」
7/4(土) 第7回でやってみたことの振り返りと新たな施策を考えます。
第9回 「販売シュミレーション」
7/11(土) Final Eventのリハーサルを通じ、当日の売り方をみんなで考えます。
第10.11回 「Final Event」
7/12(日) 授業2回分を使ったFinal Eventで実際の来場者に商売をします。
第12回 「プログラム振り返り」
7/18(土) 販売結果と過程の振り返りと、プログラム全体の振り返りを行います。
Active Learning
Money Schoolでの学びは、椅子に座って講義を聞き続けるものではありません。ワークショップ形式で、身体を動かしながら、体験的にお金の仕組みを学びます。
安全に疑似体験できる場を作り、安心して学べる環境を作ります。
Mixed Age
小学2年生から高校3年生までのスクール生、ボランティアスタッフ、メンターなど、多様な世代の人々がプログラムに関わります。
年齢で差別されることなく、フラットな議論をすることで、大人も子どもも対等に学び合うことができます。
Support
一人一人の特徴に合わせてコミュニケーションを取ることができるスタッフがサポートします。
また、子どもたちと学び合うことに喜びを感じられるスタッフとともに、学びが最大化されるサポート体制を整えています。
Final Event
プログラムの集大成として、誰でも参加可能なイベントを開催します。スクール生は、イベントに訪れる多くの来場者に対して、実際にモノを「売る」経験をします。また、自らの人生を切り開いているメンターたちによるパネルディスカッションを実施します。
Ayaka Nirei
仁禮 彩香
株式会社TimeLeap 代表取締役 / ERRORs株式会社 代表取締役 / 慶應義塾大学総合政策学部所属
中学2年生の時に株式会社GLOPATHを設立、最高経営責任者に就任。 教育関連事業、学生/企業向け研修などを展開。高校1年生の時に自身の母校である湘南インターナショナルスクールを買収し経営を開始。
2016年に株式会社Hand-C(現TimeLeap)を設立し、代表取締役に就任。同年 DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビューが選ぶ未来を作るU-40経営者20人に選出。
Piotr Feliks Grzywacz
ピョートル・フェリクス・グジバチ
プロノイアグループ株式会社代表取締役 / モティファイ株式会社 取締役 チーフサイエンティスト/株式会社TimeLeap 取締役
ベルリッツ、モルガン・スタンレーを経て、2011年Googleに入社。アジアパシフィックにおけるピープルディベロップメント、2014年からグローバルでのラーニング・ストラテジーに携わり、人材育成と組織開発、リーダーシップ開発などの分野で活躍。2015年独立して現職。 プロノイア社では、企業戦略、イノベーション、人材育成、組織開発のコンサルや研修を行う。モティファイは人材育成プログラムや、企業の環境づくり支援を行なうソフトベンチャー。
Hiroyuki Kashiwaya
柏谷 泰行
ERRORs株式会社 代表取締役
2011年(株)イグニスに参画、取締役プロデューサーとしてスマホアプリを開発し、累計3000万DLを記録。2014年に東証マザーズに上場する。
2016年に命に関わる病気がきっかけで、幸せとは何かを考えはじめる。色々考えた結果、死んだ目をしてコンビニめしを食べているビジネスマンを元気にしたいという想いで(株)Mellowを創業。シェフこだわりのできたてランチを日替わりで楽しめる仕組みをつくり、毎日150店舗が営業する日本最大のフードトラック・プラットフォームに成長させる。
2019年にERRORs(株)を創業。人間の不完全さや失敗を攻撃するのではなく、むしろ愛するような空気をつくりたいという想いで会社を経営している。